三度目の手術

2003年3月17日
この12日に○○病院にお袋が再転院した。
水頭症の症状が悪化していたのだ。
昨年、二回の手術を受けた母親の三度目の手術が今日行われた。
1度目、2度目の手術はLPシャントと呼ばれる手術だったのだが、(2度目の手術は、1度目の手直しというか調整)今回は、リスクが高いと敬遠していたVPシャントが行われた。
お袋の持病は全身性エリテマトーデス及び特発性血小板減少紫斑病なので、基本的に出血は危険で特に手術など、大量出血が伴うような医療行為はそれ自身が命に係わるのだが、水頭症の症状が改善されなければ、それはそれで命に係わる。症状の軽重にもよるのだが、お袋の場合はアクティビティがほぼゼロ(寝たきり)だったこともあり、三度目の手術に踏み切った。

結果は成功♪以下は個人的な見解である。
成功の原因
?幸いな事に担当医が優秀であった。
?2度の手術の術中、及び術後の経過より、リスクコントロールが可能であった。
?担当医を始めとする医療スタッフの献身的なケア
?お袋自身の生きようとする意志
?神仏のご加護

どの程度まで、機能回復が可能なのかは今後の経過しだいだが、とりあえず今はお袋の命を守ってくれた全ての人々全ての事象に感謝!

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