折れた

2014年3月15日 釣り
折れた
2月は、仕事の都合で行けなかった 「ついで釣行」
今月は、無事に行く事が出来ました。

でも…釣れない、外道ばっかり。
タカノハ、フグ、挙げ句の果てに、ボラの三連発。

問題は、最後のボラ(3本目)愛竿の4番節がボッキリ!
愛竿と同時に、心も折れました。

やはり、彼岸月は殺生をするなと言う事なんでしょうかね…
今年初の「ついで釣行」でしたが…
エサトリ以外のアタリは無し。

足元から沖に向かって、払い出す良い潮だったのに…
コッパさえも釣れず。

まぁ、こんな時も有るぁ~な……



いやぁ~、しかし寒かった今回の「ついで」釣行。

一人で磯に上がってるはずなのに、首筋をチョンチョンと誰か?がツツク・・・
ドキッ!ギョッ!として振り返ると、なんと・・・霰
南紀、周参見で霰に降られるとは思いもしませんでした。

午後2時前にエサが無くなり、片づけをして、最後に磯洗いをしようと、水を汲んでいた時
突然の強風が!!ロッドケースが煽られて、ズズズッと滑った。
うっかり、ケースのファスナーを閉め忘れていたもんだから、さぁ大変!!
コンコンコン♪カラカラカラ♪
なんとも楽しげな音を立てて、タモの柄が落水!!

タモで掬おうにも、落水したのはタモ自身!!
暫くは棒ウキの様に、プカプカと浮かんでいましたが、バッカンを投げて引っ掛けようとする努力も虚しく・・・ズブズブと沈んで行かれました。(泣)

そんなに高級品じゃなかったけど、苦楽を共にした愛用のタモの柄を失った悲しみに、打ちひしがれております。

誰か、こんな不幸な釣り人に「愛のタモの柄を!」

納竿ついで釣行

2013年12月28日 釣り
納竿ついで釣行
仕事納めの後、ダッシュで周参見へ
波風の心配は、あったものの、予定通り出船。

渡ったのは、白島の東。
下磯回りだったし、北西の風の予報だったので
渡して貰えたら良いな?と思ってたポイント。

ここは、いつぞや、初イリュージョンをかまされた場所。
でも、磯際の根周りを攻めれば、絶対釣れるはず。

狙い通り、釣果は出ました。
しっかし、寒かった。

今シーズンは、何回行ったんだろう?
5回位だったかな?

アタリは数度、全て空振りの全敗。マルボウズ・・・

まぁ良いだろう。本命はグレだ・・・
タチウオで釣運を使ってる場合じゃない・・・
人は、それを「負け惜しみ」と呼ぶ・・・
楽しかった!でも、サイズが・・・
楽しかった!でも、サイズが・・・
楽しかった!でも、サイズが・・・
さて、今月の「ついで」釣行。

先月の「再冷凍・預かり」のエサを使用。

寒グレのプレシーズンとあって、上物師が多数。
AM6:00出船
先々月とは違って、人数が多く賑やかだ。

今回の磯は「コイシのハナ(サオコチ)」

エサを入れたバッカンに水を張ろうと、バケツを海に放り込む。
ジワジワと沈むバケツ・・・もう、いいかな?
とロープを引っ張った瞬間!!
スルッとバケツが落ちた!???
確かめもせずに、放り込んだのも悪かったが、
ロープの先端の金具が崩壊。
バケツは、海面をプカプカ・・・
ヤバイ!ヤバイ! 慌ててタモを用意して、バケツをサルベージ。
なんとか、掬う事が出来たから良かったが、流れが速かったら?
今考えると、ゾッとする。

気を取り直して、コマセを撒く。潮は左から右・・・北西方向の風の予報だったので、釣り易そうで、先ずは一安心。

先日、自作したボイルカップは、調度良い大きさだった。
http://14144.diarynote.jp/201311031923264704/
水切りも適度で、シャフトとのバランスも「良」
自分で作っておきながら、お気に入りの杓となった(自画自賛)

二・三投目でアタリ!サイズは小さいがグレ♪

予報とは違い、南西の風になったが・・・
良い潮の流れで風に負けずにグイグイ仕掛けを引っ張って行く。
こんな日は釣り易い。何も考えずにイメージ通りの操作を心掛けるだけ・・・
(出来ているかどうか?話は別だが・・・)

しかし、暑い!もう11月も下旬だというのに・・・
寒いだろうと、ヒートテック・フリース・防寒の組合せで挑んだのだが・・・
暑い!汗が出てくる。たまらず防寒を脱ぐ。

そこからは、退屈せず飽きない程度に、コンスタントにアタリがあった。
コッパはお帰り頂いて11時までに25~30センチが7枚。
ちょっと、喰いが止まったのでエンダー君に、中間報告のメール。

調子をブッコイて、自慢したのが悪いのか?
南西方向の風が強くなり、潮の流れも右から左・・・

こうなると、釣り難い。
流れの上流にコマセを撒こうと思っても、風で左にズレる。

なんとか喰わせる事に成功し、手応えも上々!!
獲物が浮いてタモ入れ直前!良いサイズ!!

しかし!針ハズレ!痛恨のバラシ! (本日1回目)
あと2回、アタリが有るも・・・瀬ズレで2回ともバラシ・・・

魚も賢いわぁ・・・
釣座の左側の瀬際で喰うんだから・・・(写真上)
そこで喰われたら、こっちは左には走れない。
竿を寝かせたまま根を避けるように耐えるしかない。
竿が存分に曲がり、ラインが鳴く!獲物は更に左に走る!同時に瀬ズレ バラシ!!
逃がした魚は大きいって言うけど・・・ホンマやなぁ・・・
お願いします・・・次回は、手加減して下さい。

釣果は、結局7枚のみ

親父の墓参り、道具の片付け、夕食、温泉と、ソツ無くこなして就寝。

翌朝から、部屋の掃除をして、釣果を「さらむむ」に搬入。
今回は、ワガママを言って、1枚だけ持って帰って来ました。
マスターは、嫌な顔もせず、鱗落とし、エラ・腹出しをしてくれました。
後は・・・塩を振って、焼くだけ!!

久し振りの「グレの塩焼き」が、今から楽しみです♪

替え歌

2013年11月10日 釣り コメント (3)
今日のタチウオ釣りの時、エンダー君の横で口ずさんだ替え歌。

原曲は「Perfume」のアルバム「LEVEL 3」の11曲目
「Handy Man」参照
ぜんぜん やる気がおきないない
あら おもしろくない
もうすぐ あの時期とか来るのに
わくわくが行方不明さ
ゆさ ゆさ 揺さぶる気持ちは
まだ 消えてないの
なんだか うまくいかないのは
きっと きっと 自分のせい

なんだか なんだかな ダメダメな
恋から 遠いから かい? ね Handy Man
なんでも なんでもこい って言いたいな
なんとかして おねがい Handy Man
なんだか なんだかな ラブラブな
恋が 重いとか ね 言えてみたい
リアル リアルに 恋がしたい
なんとかして おねがい Handy Handy Man

ほら 見て あのコみたいになれば
なんでも 叶うの?
キラリ 光るアクセサリーに
負けないくらいの輝き
キミになりたくて 時々
まねしてみるけど
なんだか うまくいかないのは
きっと きっと 自分のせい

なんだか なんだかな ダメダメな
恋から 遠いから かい? ね Handy Man
なんでも なんでもこい って言いたいな
なんとかして おねがい Handy Man
なんだか なんだかな ラブラブな
恋が 重いとか ね 言えてみたい
リアル リアルに 恋がしたい
なんとかして おねがい Handy Handy Man

なんだか なんだかな ダメダメな
恋から 遠いから かい? ね Handy Man
なんでも なんでもこい って言いたいな
なんとかして おねがい Handy Man
なんだか なんだかな ラブラブな
恋が 重いとか ね 言えてみたい
リアル リアルに 恋がしたい
なんとかして おねがい Handy Handy Man

Handy Handy Man
Handy Handy Man
Handy Handy Man


ぜんぜん 釣れる気がしない
あら おもしろくない
もうすぐ 朝マズメとか来るのに
わくわくが行方不明さ
ゆさ ゆさ 揺さぶるアタリは
まだ 消えてないの
なんだか うまく喰わないのは
きっと きっと 自分のせい

なんだか なんだかな ダメダメな
タナから 遠いから かい? ね Handy Man
なんでも なんでもこい って言いたいな
なんとかして おねがい Handy Man
なんだか なんだかな タチウオで
竿が 重いとか ね 言えてみたい
リアル リアルに 竿曲げたい
なんとかして おねがい Handy Handy Man

ほら 見て あのコみたいになれば
なんでも 釣れるの?
キラリ 光る電気ウキに
負けないくらいの輝き
キミになりたくて 時々
まねしてみるけど
なんだか うまくいかないのは
きっと きっと 自然のせい

なんだか なんだかな ダメダメな
タナから 遠いから かい? ね Handy Man
なんでも なんでもこい って言いたいな
なんとかして おねがい Handy Man
なんだか なんだかな 竿立てて
竿が 重いとか ね 言えてみたい
リアル リアルに 竿曲げたい
なんとかして おねがい Handy Handy Man

なんだか なんだかな ダメダメな
釣運から 遠いから かい? ね Handy Man
なんでも なんでもこい って言いたいな
なんとかして おねがい Handy Man
なんだか なんだかな タチウオで
魚が 重いとか ね 言えてみたい
リアル リアルに 釣りがしたい
なんとかして おねがい Handy Handy Man

Handy Handy Man
Handy Handy Man
Handy Handy Man

タチウオ釣行

2013年11月10日 釣り
新しく作った「中蓋」兼「小物入れ」のデビューとなった今回のタチウオ釣行。

場所は大浜埠頭だったのですが・・・

結果はボウズ・・・
エンダー君もボウズ・・・
引き釣り、ワインドのヤマちゃんもボウズ・・・

前アタリすら、無かった「完全無欠の丸ボウズ」でした。
近郊用ハードクーラー
近郊用ハードクーラー
近郊用ハードクーラー
またまた・・・カテゴリーで悩む・・・
「釣り」で良いのか?それとも、「仕事」か?

以前から、クーラーの改造?をして遊んでいました。、
自作の竿受けを着けたり・・・
夜釣り用の手元ライトを着けたり・・・
「中蓋」兼「小物入れ」を作ってみたり・・・(写真上)
「おふざけ」で、「南行会」なんてプレートを
エンダー君と二人して、クーラーに貼り付けてみたり・・・

ただ問題は、この「中蓋」兼「小物入れ」・・・

釣れた魚を入れる時・・・
入れてある飲物を取り出す時・・・
面倒くさい・・・
保冷力は若干UP↑するのだが・・・
収納力も中途半端・・・・
なんとか、ならんもんか?・・・

小・中学生の頃に使ってたクーラーを思い出した!
中蓋の半分が開閉式で、専用のタックルボックスが納まるようになっていたっけ・・・
ただ、その専用タックルボックス、値段が当時の自分としては鬼ほど高くて・・・
左右両方とも蓋という「不甲斐無さ」だった・・・


うん!そのパターンで行こう!

って訳で・・・作ってしまいました。

ざっくりとした寸法は縦20センチ×横20センチ×深さ15センチの箱。

クーラーの縁に引っかかるように曲げて・・・
蝶番を付けて残りを蓋するようにして・・・(写真中)

あっ!
「単純に半分に仕切れば良いじゃないか!」と、思いましたね?・・・

それじゃ、大きい魚が入らないでしょ?
「深さが15センチ」って、ところが「ミソ」
小物入れの底とクーラーの底に12センチの隙間があります。(写真下)

40センチまでの魚なら曲がらずに入ります。
ガンジー君のような小物釣り氏では無いのだよ!

今度の日曜日にデビューの予定です・・・

今度はタチウオが釣れると良いなぁ・・・

ちなみに、周参見に行くときは50センチオーバーを夢見て、別の一回り大きいクーラーを持って行ってます。

雨かよ・・・

2013年11月4日 釣り
昨日に続いて、カテゴリーで悩む・・・
「釣り」なんだか? 「日常」なんだか?・・・

一昨日のタチウオ釣行でスイッチが入った。

昨日は、母親の月参りの日だったので、早朝からの釣行は無理。

今日の早朝(深夜かな?)から、大浜にでも行こうかな?
って、思っていたけど雨かよ!・・・

親父の墓参りのついでの磯釣りに、ほぼ月一で行くようになって
近郊の釣りに魅力を感じなくなってきていた。
南紀のエメラルドグリーンの美しい海に慣れると、大阪湾の海の色が、どうもねぇ・・・

でも、夜釣りなら関係無い!どうせ真っ黒、真っ暗、漆黒の海。
そして、一番の理由は、親父の竿を曲げたい!親父の竿で魚を釣りたい!
もう、釣行する気が満々!!
エンダー君に声掛けしたけど、予定が有るらしいので単独釣行の予定でした。

でも・・・
この時間から雨・・・
天気予報も雨・・・

不貞寝するしかないな・・・・

自作ボイルカップ
自作ボイルカップ
自作ボイルカップ
カテゴリーは「釣り」で良いのか?
それとも、「仕事」なんだろうか?

今まで、市販の「マキエ杓」を使っていたのだが
ステンレス製と書いてあったのに・・・
実は、ステンレスコートだった!

※ステンレスコート
酸洗浄後のステンレスと同等の質感を持つ。
密着性に優れ、強い防錆力を持ち、 防錆効果が期待できる。
【用途】
ステンレス溶接焼けの外観補修・ 鉄、アルミタンクの補修
塩害などで腐蝕しやすい設備や機械の防錆。
水回りの設備や機械で錆や腐蝕が起こりやすい箇所に使用する。


早い話が、素材は鉄。
鉄製のステンレスメッキと言えば、理解しやすいだろうか?
「道具を大切にしない者は、上達しない。」
釣行ごとに、ゴシゴシ洗っていたらコートが剥がれてきた!
騙された!どうりで安かったはずだ!

カップ部分が、結構ボロボロなので、買い換える事も考えた。
が・・・グリップやシャフトには何の問題も無い。

ステンレスの半球キャップにパイプを溶接すれば、同じ物が出来んじゃねぇ?
カップの直径が40ミリで、もう少し大きい物が欲しいし・・・

って、事で・・・

作ってしまいました。自作ボイルカップ。

コーティングではない、SUS304製の直径50ミリ半球キャップに穴を開けて、パイプを溶接。
酸洗いをして、シリコンボンドでシャフトと合体!

1個作るのも、2個作るのも、手間は変わらないので、穴無しタイプも製作。
気が向いたら、シャフトとグリップを買って、予備を作ってみようかな?

シャフトはともかく、グリップも自作しそうな勢いの自分が怖い・・・
「LED電池ウキ 大活躍!!」の巻
「LED電池ウキ 大活躍!!」の巻
「LED電池ウキ 大活躍!!」の巻
先週末の予告通り、タチウオ釣行。

場所は西宮ケーソン。
タックルは、予定通りの船竿80-390にLED電池ウキ。
タナは3ヒロからスタート。

で・・・肝心の竿とLED電池ウキのバランス・・・
使える!

竿が良い感じに、しなって胴に乗せて投げられる!
2号ラインだったので、全力で投げる事はしなかったが、全力で投げれば50メートルは楽勝だろう。

予想に反して、前アタリも確認できた。
そして、驚いたのは、その視認性・・・「明るい!」
いや、正確には明るすぎ!!

どれくらい明るいかというと、エサのキビナゴを針に刺す時、ライトが要らない位!!
エンダー君には「集魚効果を狙っているのか!」とツッコまれる位。

バッキ!バッキ!に明るい。(あえて、漢字で書くなら「爆輝!爆輝!」だろうか?)
ウキに付属しているチューブを仕込んで、光量を落としてみよう。

で・・・帰って来て、早速変更してみた。

黄色のチューブと赤色のチューブ。
赤のほうが、白とのコントラストが出て見やすいかな?
次回のタチウオ釣行が楽しみになって来た。

えっ?釣果ですか?・・・

前アタリが2回のみで、ボウズですぅ・・・
まぁ、周りも釣れてなかったので、前アタリが有っただけ「マシ」という事で・・・

あっ!そうそう・・・X氏からの感想は、やっぱり電話でした。

X氏へ : ご質問への回答です
X氏へ : ご質問への回答です
X氏へ : ご質問への回答です
昨日のタチウオ用新兵器・・・
X氏から電話でのお問い合わせ・・・

「どれくらい明るくなるの?」
「どれほどの効果があるの?」と、

コメント欄に書いてよ・・・

参考の為に、比較写真を上げときます。
上からノーマル、LED、揃い踏みです。
全て 絞り f2.8 シャッタースピード 1/4


感想はやっぱり電話なんだろうなぁ・・・

タチウオ用新兵器

2013年10月27日 釣り
タチウオ用新兵器
タチウオ用新兵器
タチウオ用新兵器
話しは、さかのぼる事・・・昨年

10月に親父が亡くなったわけだが・・・

糖尿病を患い、出先でのインシュリン注射を嫌がり
釣り好きだった親父は釣りを止め、釣り道具は全て処分されていた。

遺品整理をし、部屋の大掃除をした時・・・
有ったぁ~! 一本だけ竿が残っていました。
部屋の隅に置かれた洗濯機の裏から、貴重な一本が見つかりました。

ダイワのインターラインの船竿、80-390
ヒラマサを一日に五本揚げた自慢話を聞かされていたので、その時の竿だと思った。
残念ながら船釣りはしないので、タチウオ用にしようと思っていた。

そして実釣・・・仕掛けが飛ばせない!!
竿が硬いし、インターライン・・・軽い仕掛けじゃ飛ばせるわけ無い。
さぁ・・・どうしたもんか?・・・

そして今年・・・
タチウオシーズンが始まりました。
他の竿を使う事も考えましたが、あの竿にこだわりたい・・・
さぁ・・・どうしたもんか?・・・答えは、まだ出ていません。

エンダー君から、来週末のタチウオ釣行に誘われました。

自然な感じで仕掛けを流れになじませたいから、仕掛け自体は軽くしたい・・・
でも、軽い仕掛けじゃ飛ばせない・・・
別の竿を使うか?でも、あの竿にこだわりたい・・・

飛ばしウキを使うか?
夜釣りだから仕掛けは出来るだけシンプルにしたい・・・

昔ながらの電気ウキ(仲間内では電池ウキと呼ぶ)なら?
自立ウキだから、錘負荷は考えなくても良い。
重いウキを使った軽い仕掛け・・・
前アタリは取れないだろうが、相手はタチウオ・・・なんとかなるんじゃね?
どうせ、走るまで待つんだし・・・

モノは試し、やってみよう!

まずは、電池ウキ・・・Tポートで在庫処分品を¥380でゲット♪
豆電球タイプだから暗いだろうなぁ・・・って訳で、
交換用LED豆電球をヨドバシでゲット¥330

都合¥710のLED電池ウキ

さて、使い物になりますかどうか?
結果は来週末のタチウオ釣行まで、オアズケ・・・

少年漫画風に言うと・・・
次週、LED電池ウキの活躍を待て!!
金曜の夜、19時頃。周参見に向かう高速道路
吉備湯浅PAから岩元渡船さんに電話する。

「明日、波はどうですか?出れそうですか?」

「上がれる磯は限られそうやけど、出る予定してるよ」

との答え。通話を終えると同時に、山口釣具さんにも電話。

「いつも通り、ボイルのMを2枚、解凍お願いします。」

さぁ、出船しそうだし、エサの予約もしたし、明日は釣れるかな?・・・
などと考えながら、周参見に到着。

さっさと、食事して、温泉に入って眠る・・・

土曜の朝、4時半に携帯のアラームで目を覚ます。
コーヒーを入れて、身支度をしようとしていると、電話が鳴る。

?・・・誰だ?こんな時間に?
ゲゲゲ!あまちゃん風ならじぇじぇじぇ!・・・もしや!
想像通り、岩元渡船さんから・・・

「今日、波で出れそうに無いわ。悪いなぁ・・・」

相手は大自然。東波に、東風・・・やっぱりね。
無理に出船して事故になったり、早々に撤収する位なら休船もやむなし・・・

「わかりましたぁ・・・」

「まぁ、ゆっくり寝てなぁ」

うん、船長の言うとおりに、眠りたいけどねぇ・・・
山口さんにエサを取りに行かないと・・・

引き取って、冷凍庫で再冷凍するしかないよなぁ・・・
非常食用の冷凍食品を入れてあるから、魚のエサと同居させるのは嫌だなぁ・・・
などと考えながら、山口さんに到着。

事情を話すと、再冷凍、預かりをしてくれると言ってくれた。

良かったなぁ・・・「ついで釣行」を始めて一年近く。
常にエサを山口さんで買ってて、本当に良かった。

・・・という訳で、今月の「ついで釣行」は無しでした。

直前、ドタキャンで休船・・・何年か前にもあったなぁ・・・・
秋磯・大バラシ大会
今月の「ついで」釣行
海は、初秋の気配。
場所は赤島

いつも通り、竿1.25号、ミチイト2号、ハリス1.5号、ハリ6号

最初のアタリは手のひらサイズのイスズミ(リリース)
次のアタリは35センチのイスズミ
なんだよ!イスズミばっかりかよ!
グレは居ないのか?グレは・・・

そして、暫くたった頃
大きな青物が回遊していたのでしょう・・・
バラシにバラシました。
偏光グラス越しに、雑魚が逃げるのが見えた途端の事でした。

とんでもない勢いでウキが沈むと同時に、沖に向かって走る走る!
竿を立てる間もなく、プツン!ミチイトから飛ばされました。

気を取り直して、仕掛けを用意して、仕切り直し。

またまた、すごい勢いでウキが沈み、またまた、沖へ走る走る!
またしても、竿を立てる間もなく、プツン!
懲りずに、またミチイトから飛ばされました。

2度有る事は、3度有る!
竿を2号に換え、今度はミチイト5号、ハリス4号、ハリ8号・・・
さあ、来い!獲ってやる!

シュン!ウキが沈む・・・キターーーーー!
キタキタキタキタァー!
竿を立てて、戦闘体制!竿が曲がって手応えを感じた途端・・・
ピュン!4号のハリスのど真ん中から、切られました。

これ以上、ゴツイ仕掛けは用意してない・・・
今日は、もうフカセで釣れる気がしなくなって、完全に戦意喪失。
悔しいけど、「参りました」と言うしかない。

東に釣座を変えて、今度はズボ釣り。
東風が思いのほか強くて、アタリが取り難い。
ズボでの最初の獲物は、お馴染み「イガミ」35センチ
続いて、これまたお馴染み「サンノジ」40センチ

ドンドン風は強くなる。
竿先がブルンブルン揺れて、風か?アタリか?判らない状態・・・

そんな中・・・ドン!体全体に伝わるとんでもないアタリ!
竿が曲がる曲がる!5号のミチイトが鳴く!
竿尻を腹にあてて、耐える耐える・・・
獲物はデカイ、かなりデカイ!
沖に走るのではなく、左右にも走らない。
ただ、ただ潜ろうとしている。
竿先が海面に突っ込む程、竿が曲がる。
ぬおぉー!と竿を立て始めた途端・・・
パァーン!5号のミチイトを飛ばされました。

フカセで3発、ズボで1発の計4発
バラシまくりの「ついで」釣行でした。

サンノジは薄造りにして、ポン酢
イスズミは塩焼き
イガミは煮付け
アラで出汁をとって、味噌汁(にゅう麺)

エンダー君と小宴会で、美味しく頂きました。


何年ぶりかのイサギ
何年ぶりかのイサギ
さてさて、すっかり釣り日記となっている訳だが
今月の「ついで釣行」

えっ!6月分が抜けてるって?・・・

流石!目の付け所が眉の下違う!
先月は諸般の事情により、墓参りのみで釣りはしませんでした。

今日は、渡船客自体が3人と少なく、「好きな所へ上げる」と言われましたが
船長に任せた方が、無難だろうと思い、お任せで「クワエ」へ・・・

朝の間は、サンノジらしきアタリで、ハリスをプチン♪プチン♪切られる不甲斐無さ・・・

1.2号を1.5号に換えて、サンノジ退治!3枚シバイときました。
MAX45センチのサンノジの引きは、強烈で前回の師匠同様、リールシート直上から
竿をひたすら曲げられ、ラインをキュンキュン鳴かされて釣りの醍醐味を堪能しました。

日が昇り、明るくなってくるとコッパのオンパレード!
15~25センチが一投一釣♪15尾位までは数えていましたが、途中から邪魔くさくなって
釣ってはリリースを繰り返しましたが、このままではお土産はサンノジのみ・・・
水汲みバッカンにキープしながら、TOP3だけをキープしました。

10時になり、下げ止まり近くにヌルヌルヌル・・・ スパン とアタリ

サンノジとグレの引きに慣れていたので、カァ~~、雑魚か・・・と思いながら上げると

おぉ!イサギじゃあないか!

まだ10代の頃、夏になると、親父とイサギ狙いで船の夜釣りに行ったなぁ・・・・
二人とも、船には弱くて、ゲーゲー言いながら釣りしたなぁ・・・
と、感慨深かった。

その後、イガミを追加して、相も変わらずコッパと戯れて12時に帰港しました。
直ぐに、風呂に入って汗を落とし、墓参りに行きました。

来月はお盆なので、釣りは無し。
多分、日記を書くことも無いでしょう。

ダブル・ヒット!
ダブル・ヒット!
今月の「ついで釣行」

いつもは、一人での釣行&墓参りですが・・・
今回の釣行はS師匠が同行。
現地集合、現地解散のスケジュール。

S師匠は周参見は久し振りという事で、
手順は、いつもの如く。
エサは山口、渡船は岩元、釣れる魚は「運任せ」

渡船客が少ないので、「オオギシ」に渡してもらえる。
出船時は満潮なので、贅沢にも、まずは「シオフキ」で時間潰し。

胴部分の沖向きに底物狙いの人が入るので西と東に分かれて釣座を構える。

数投目にアタリ!アワセ・・・ノッタ!
走る走る!潜る潜る!竿が綺麗に曲がり、ラインが鳴く!
キュ~ン♪キュン♪キュ~ン♪
竿に伝わる手応えは、楽に35センチ以上のグレ!
師匠の前で修行の成果を見せる事が出来るか?

獲物が浮いてきた!綺麗過ぎるほど青い!
サイズは・・・思ったほどでも無い・・・
あれ?尾長か?高水温で元気過ぎるのか?

正解は、30センチのイスズミ
まぁまぁ、楽しめたので「良し!」としよう。
前回の釣行の教訓を活かして、即〆て磯クールへ・・・

S師匠の釣座にお邪魔して、勉強させてもらう。
な~るほど、ズボ釣りで底を探るように、ラインを操作して潮を探るのか・・・
狙った潮に、コマセを打ち、仕掛けを操作して狙いの潮に乗せる・・・
単純に「イケイケ!ドンドン!」 じゃない訳だ・・・

S師匠は2、3回リールを巻いただけで、サシエのあるなしを判断する・・・凄い!
自分も出来る様になる気がしない。

自分の釣座に戻って、師匠の真似をしてみる。
こうか?それともこう?はたまた?何回か練習していると・・・

スパン!とウキが沈んだ!アワセ!・・・ノッタ!
と同時に走る走る!止まらない!止まらない!正確には止められない!
限界近くまで竿を絞り込まれたまま、シオフキの東のハナをぐるりと半周・・・
「ウワ~!やめてぇ~!止まってぇ~!」
心の中で叫びながら、必死で耐えながらリールを巻く。
今度は磯際へ突っ込んできた!ヤバイ!瀬擦れで切られる!
竿を寝かせて耐える・・・一か八かで、リールを巻き、更に耐える。
ウキが見えてきた!あと少し・・・と思った途端にヌルッとハリスが瀬擦れの感触・・・
何も無かったかの様に竿の曲がりが無くなった・・・痛恨のバラシ!

リベンジに励むも弁当船で、「オオギシ」に磯替りの時間。

磯替りして、沖向きで釣りたかったが・・・風強すぎ!
風に背を向けて西向き、地方に向かって釣りはじめる。
沈み根の向こうでヒット!も、思ったとおり瀬擦れでバラシ・・・

風はドンドン強くなる。
フカセリハビリ患者の腕では、仕掛け操作なんて出来るわけ無い。
師匠の許しを得て、ズボ釣りに変更。

サンノジ、オジサン、ガシラを相手に竿を曲げて、楽しんでいると・・・
師匠にヒット・・・見た目にデカイ!止まらない!止まらない!
リールシート直上から竿が曲がってる!どう?どう?この状態で獲れるのか?
ググググ、ギュ~ン!と瀬擦れでバラシ。

迎えの船まであと1時間半・・・
新しいリールで挑んでいる師匠は「ヤバイ!坊主リールになってまう!」
師匠は気を取り直して、リベンジに励む。

こちらは、相も変わらず、オジサン、サンノジと戯れる。

竿先がプルプルッ、ピュンと入るアタリ!アワセ!・・・ノッタ!!
ヌォ~!これまた、止まらない!止まらない!
2号の竿が胴から曲がる~~!でも、楽しい~~~ぃ♪
タモ入れをしようとしてると・・・・
「ゴメン、ゴメン、ゴメン。通して、通して、通して、そっち行かせて」と、師匠の声。
見ると竿を曲げながら、こっちに近づいてくる。
急いでタモ入れしようとするが、逆に焦ってバタバタしてしまった。
釣った魚を確認もせずに、竿とタモをもってまま、師匠の竿の下をくぐる。

師匠は、ハナのハナ、これ以上無いハナまで出て必死で耐えている。リベンジ成功か?
竿で魚の走りを止めながら、時には強引に、あるときは繊細にリールを巻いていく。
獲物は浮いてきた・・・サンノジ!でもデカイ!!
タモ入れを手伝って、師匠もリベンジ成功!

自分が「ニセカンランハギ 33センチ」
師匠が「サンノジ 45センチ」

狙いの魚種では、無かったが・・・
ダブル・ヒット達成!
いつか、グレでのダブルヒットを目指したいと思います。

師匠のリールには「40オーバーリール」と名付けておきました。
その後、間もなく迎えの船が来て、二人とも気分良く、帰港。解散となりました。



ちゃんと、日曜日の朝、親父の墓参りに行きましたよ。
くどいようですが、「ついで釣行」 ですから・・・
ハーフ・イリュージョン!!
ハーフ・イリュージョン!!
さてさて、「ついで」釣行の2日目。

今日は白島の西のワレ。
夜明け前は風も無く、絶好のボイル日和。

潮の流れが見える様に、コマセを打つ。
手前から沖向きに流れる絶好の(ボイル)潮。

寄せて来る潮だと、困るんだとねぇ・・・
へタッピだから、遠投に限界があるもんで・・・

コマセの流れをイメージして仕掛けを投入。
スパン!ウキが綺麗に沈んだ!
アワセる・・・のった!!

昨日の35センチより良い引き!
磯際に突っ込んでくる!!
絶対にグレ!
でも、ラインは鳴かない・・・

上がって来たのは、30センチの尾長♪

ほぼ、1投目でキープサイズの尾長なんて・・・・なんて良い日なんだ!
しかも、直ぐにアワセた筈なのに、針を飲まれてる!
なんて、活性が高いんだ!!

急いで、針をくくり直して同じ所へ仕掛けを投入・・・

アタリが無い・・・(泣)
くくり直す時間で、群れは去ってしまったのか・・・

暫くして、風が出てきた。昨日より強い風。

こうなると、ボイルは辛い・・・
狙った所へコマセを打てない。

どんどん風は強くなる・・・寒い。カッパを着る。

潮自体は、足元から沖向きに流れている。
コマセを打つ場所さえ工夫すれば、釣れるハズ・・・

頑張ってみるが、アタリは無い。
ストリンガーのフロートが、寂しげに沖向きにそよぐ・・・・

ん?んん?んんぅ~ん?尾長の後半分が白い!

急いで、ストリンガーを揚げて見る。




出ったぁ~!ハーフ・イリュージョン!!

これで、昨日のイリュージョンのタネも理解出来ました。





鮫です。サメ!

もう、昨日の経験から、今日は終わったも同然です。

弁当船が来て、弁当を船から取ってもらい、タモで受け渡してもらいながら
話をすると・・・「ヤバイ!絶対に今日はヤバイ!」と意見が一致しました。

風も、どんどん強くなってくる。
タナを変え、仕掛けを換え、針を変え・・・・
一体、何通りくらい試しただろう・・・

アタリどころか、エサも取られない。昨日と同じ状況。

また、12時には嫌になってしまい、残りのエサを捨てて帰港しました。

船宿で、料金を払いながら、「どうでした?」と聞かれたので
「周参見でも、鮫ってでるんですか?」と聞き返すと・・・
「出る時は、出るねぇ」との返事・・・
ほぼ1投目で30センチの尾長が釣れた事
ストリンガーに掛けてあった事
ハーフ・イリュージョン をカマサレた事
を話して、写真を見せると、「残念だったねぇ・・・」と慰められてしまいました。

もう磯では、ストリンガーは使わない!
磯クールに氷を入れて行って、速攻でシメて確保します。

4尾あったはずのお土産が、一番小さい1尾だけなんて・・・
なんて、ツイてないんだ!
「なんて日だ!」 (バイきんぐ小峠さんから借用)

初・・・

2013年4月27日 釣り
初・・・
初・・・
初・・・
金曜日の夜から恒例の「ついで」 釣行。
今回はGWという事も有って、2日連続です。

初日である27日は、白島の東。
潮は右から左の下り潮。
足元にある根の周りをグルリと攻める。
1投目から手のひら足らずのコッパグレ♪
今日は、活性が高そうだ。
磯休み明けで、グレも腹が減ってるんだろう。
続いて2投目・・・またもコッパグレ。サイズは変わらず。
暫くは、コッパグレが一投一釣・・・
「コッパがバンバン状態」

矢引きだけタナを深くしてみる・・・エサが残る。
10センチづつタナを浅くして30センチ浅くしたところでアタリ♪
少し大きくなって25センチの口太。
惜しい!30センチは欲しい!リリース・・・

5センチ深くしてみる・・・アタリ!
ちょっと大きくなって30センチの口太♪
とりあえず、ストリンガーにキープ。

続いて33センチの口太♪
う~ん・・・もう一声!35センチUPをヨロシク!と願いながら、キープ。

しばらくして、35センチジャストの口太♪
おいおい、どうなってるんだ?調子が良すぎるやん♪
ニヤけながら、これもキープ♪

弁当船までに、3尾もキープサイズが釣れるなんて・・・
もしかして・・・今日は爆釣モード?

そんな事を思った途端に、アタリが遠のいた。
釣れない・・・
タナを変えても、針を変えても、仕掛け自体を変えても釣れない・・・
アタリも無い。エサトリさえも居ない。エサは残ったまんま・・・

そんなところへ、弁当船。
ちょっと休め。って事かな?
弁当が温かいうちに食べる。
こんなこと初めて。
磯の上での、「初、温かい飯」 (ん?なんか違うぞ!)

温かい弁当を食べ終わって、戦闘再開!



ん~~~~?
やっぱり釣れねぇ~~~!

ウキをシブシブにしたら、ピコンとアタリが出る。
でも、針には掛からない・・・はぁ?どういう事?

何回目かに、思い切り大アワセ!
掛からない・・・
仕掛けを回収すると・・・

ん?3センチの雑魚!! サビキと違うねんで!
磯でのミニマムサイズを更新!・・・って、嬉しくないって・・・

釣り上げたグレに「保護者を呼んで来い」と説教しようと
ストリンガーを揚げると・・・空のストリンガーが二つ・・・?????

あれ?残っているのは一番小さい30センチのみ・・・??
掛け方が悪かった?
ん?・・・・?
そう、これです!これが言いたかった!
「周参見での初イリュージョン♪」


12時過ぎまで頑張るも、その後アタリも無し、勿論グレは無し・・・

もう、今日は止めよう。明日も有るし・・・
墓参りしないと親父に怒られそうだ。いや、もう怒ってるかも知れない?

なんたって、「ついで」釣行 なんだから。

13時前の船で、帰港して墓参りに行って27日は終わりました。

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