最初で最後

2013年3月16日 スキー
金曜の夜から五人で、高鷲へ・・・
とあるオッサンの非常識な行動
諸般の事情により、
今シーズン、最初で最後になるであろうスキー。

リフトの運行開始と共に滑走。

譲り合いの精神と、協調性に富んだ四人(当然、私は除く)だったので
最初から最後まで楽しく滑る事が出来ました。

正午には、現地を出発して、夕方には帰って来る事が出来ました。

本当に楽しかった。あの仲間となら、何度でもスキーに行きたいと思う。
2月4日・5日と行ってまいりました!
毎年恒例の北志賀へのスキー
楽しかったけど、痛っい事が多々あった。

一つ目
エンダー君が今回車を出してくれたのだが、4WDのはずが、マシントラブルでFF化。
エンダー君のやるせなさ、怒りを自分のことの様に感じて心が痛かった。

二つ目
朝、ブーツを履くと足の甲が非常に痛い。
インナーブーツがきちんと入っていないのか?
何度入れ直しても、やっぱり痛い。
それでも、滑っているうちに治まるだろうと思っていたが
どんどん痛みは増すばかり。
滑っている間は良いのだが、リフトに乗ると足がジンジン痺れてきて、とてつもなく痛い。
搬機を揺らしてはいけないので、リフト上で静かに、のた打ち回る。
どうにも我慢できなくなって一足先に宿に戻ってブーツを脱ぐ。
靴下も脱いで、どうしてこんな所が痛いのだろう?と、足をさすっていたら思い出した!
普段の生活では問題なくなっていたので、そんな事は忘れていたが、
1月の初旬に右足首を捻挫していた。・・・痛いはずだわ

三つ目
二日目も足の痛みは治まるはずも無く、リフト上では歯を食いしばって痛みと戦う。
滑っている時は、息切れもしないのに、リフトを降りたときにはゼエゼエ・ハアハア
たったの2時間で我慢の限界!
一人だけ集団行動を外れて宿で休憩しようと最後の一本!
仲間内で一番ヘタッピに後ろから追突された!(前見て滑れ!きちんと避けろ!)
左手、二の腕部分に頭突きを喰らって、一回転の大転倒!!マジで痛っい!!

四つ目
月曜の朝、起きると首が痛い。
大転倒の時、首を打ったみたいで首が廻らない。これは今でも痛い。

五つ目
とある おっさんのさまざまな痛っい行動・・・
今回のスキー旅行中も数え切れないほど有ったが、これはいつもの事か・・・(爆)

あぁ・・・今シーズン中の復活は難しいかな?
インソールを薄い物に交換したら、大丈夫なのかな?

とにかく・・・痛っいのは、もうええわ。
小雨の予報が出ているのに、木曜の夜から高鷲へ出発。
やっぱりというか、案の定というか、現地に到着直後から雨。
ちょっとテンションが下がり気味で車の中で仮眠をとった。

朝6時頃、目が覚めるとまだ小雨と呼ぶには躊躇する雨足。
「やっぱ、ダメかぁ~」と思い、もう一度眠る。

8時頃に、「雨、止みましたよ。」と起こされて、慌てて準備してゲレンデに飛び出した。
期待はしていなかったけど、予想通りのグサグサの腐れ雪。

ただ、シーズンも終盤なので人は少ない。
いつもなら、スキーを楽しんでるのか?人を避けているのか?解らないコースも今日はガラガラ。
コースの真ん中で座っているボーダーも居てないので、走らない雪なりにかっ飛ばす!!
「雪が悪い」だの「スキーが走らない」だのと、文句を言いながら昼まで休む事も無く滑り続けた。

昼前からは、晴れて雪質はさらに悪化してたので、久しぶりにゲレ食でビールを2杯飲んだ。

昼食を食べ終わって、ゲレンデの様子を見に山頂へ・・・
もうダメ!!スキーにならない。スキーをずらさないように大回りのカービングターンでも、
スピードが落ちて楽しくない。
結局、陽が陰って雪面が固くなるまでゲレ食に戻ることにした。
やる事も無いので、テーブルに突っ伏して眠って時間を潰す。

3時から1時間ほど、やや硬くなったであろうコースを滑る。
ちょっと硬くなって、スピードを維持したまま滑れるようになった雪質を楽しむ。
帰りの運転があるから、4時にはゲレンデに別れを告げる。

今年の高鷲はこれでお終い。また来年。
本日、午前2時半に無事帰還致しました。

皆様明けましておめでとうございます。
旧年中は何かとお世話になりありがとうございました。
本年も変わらぬご厚誼の程、宜しくお願い致します。


赤倉には午前2時頃に着きました。

しかぁ~し!6時半まで酒を飲んで完全に寝不足。
雲一つ無い青空だというのに、ホテルで寝てました・・・(完全なアホ)

二日目は、凄い霧で視界が15メートル以下!!
ショートリズムでも2ターン先が見えなくて、カービングターンとは無縁の減速重視のズレズレターンで、楽しさ半減、苦しみ倍増、悲しさ特盛
時間が経つにつれて状況は悪化し、一時は完全にホワイトアウトしてゲレ食を見落とすくらいで、昼過ぎにはホテルに戻りました。

三日目は、前日の夜から降った雪のおかげで朝一番はパウダー天国!!
昨日の分を充分に取り返す程バンバン滑って、最高!!でした。
2・3度ドカァーンとブッコケて、体全体でフカフカ新雪、パウダースノーを堪能しました。
午後からはホテルの社長の息子さんも合流して、ワイワイ楽しく滑りました。

若旦那(息子さん)と最初に滑ったのは、若旦那がまだカワイイ小学生の時・・・
今は東京の大学に行ってて、ホテルを手伝いに帰ってきてました。
素直で、気遣いが出来て礼儀正しく、自然と敬語を使える、正に若旦那と呼ぶに相応しい青年に成長してました。

そんな若旦那の成長が嬉しくて、3時頃からゲレンデからの帰り道の店でビールで乾杯!!生ビールピッチャー2杯空けてきました。

四日目・最終日は体力を温存する為に軽~く流して午前で終了。
夕方まで眠らせてもらって、帰ってきました。

例年通り、スキー三昧・温泉三昧・ビール三昧の年末スキーでした。
昨シーズン習った滑りも思い出す事が出来て良いスキー旅行でした。

ただ、本気のカービングスキーのポジションは・・・
話題騒然!深夜テレビでおなじみコアリズム のような動き・・・
それゆえに、脇腹が筋肉痛です・・・
今日から新年4日まで正月休み。

色んな事があった一年でした。
それまでも景気が良いって実感は薄かったけど、リーマンショック以降は最悪。

個人的には後厄にもかかわらず、これといった病気やトラブルも無く平穏無事に過ごせたので、まずまずの一年でした。
まぁ、後厄に関しては節分までは油断しないように気を付けようと思う。

今晩から恒例の年末スキーに赤倉へ行ってきます。
今シーズン初滑りで昨シーズン会得したものを忘れてないか?ちょっと不安・・・
怪我・事故の無いように気を付けて行って来ます。

それでは、皆様方良いお年を!!

いつものスキー仲間は、八方尾根行きました。
誘われてたんだけど、それは断わって一人で高鷲へ行ってきました。
しかも、車中泊!(←この時点で馬鹿!)

宿は予約が一杯で、どこも取れなかったので覚悟の車中泊。
準備は万端。車のラゲッジにグランドシートを2枚敷いて、
敷毛布、シャラフ、掛毛布で暖か快適な寝床を確保。

何故?そこまでして、一人スキー旅?

目的はバッジテストを受けるため!
土曜日は、日曜のテストに向けてレッスンを受けました。
先生は現役のシニアレーサー!!
今のレーシングテクニックを少しだけ教えてもらえました。
その技術を使って対応できる速度域の高さに驚嘆!!
普通の速度域でなら、体の負担が少なくて楽で安全。
スキーの楽しさがいっそう広がった気がします。

肝心のバッジテストは、残念ながら不合格だったけど、
自分の課題も再確認できたし、バッジと合格証よりも価値のあるものを得ることの出来たスクール&テストでした。

雨かよっ!

2008年1月12日 スキー
昨晩から高鷲に行ってきました。

往路から雨、現地は雪だろうとタカをくくっていたら、現地も雨

明け方には冷えて雪になるだろうと思ってたけど、やっぱり雨。

山頂は雪だろうとゴンドラで山頂に行っても雨。

午前中は、雨・雨・雨。さらに雨。
ただ、昼からは陽も射したけど、一緒に行ったメンバー7人全員が、グローブを絞ると雑巾のようにグローブから水がボタボタと絞れる状況。

15時になる頃には、アイスバーンに削られた氷を撒いた様な状態。

まるで砂漠でサンドスキーをしているよう。

それでも、それなりに楽しかったけど(←完全にスキー馬鹿)
あっという間に、今年も4月。
毎年恒例のスキー&BBQ&温泉&花見をしに、御嶽に行って来ました。
前日に降った新雪が5センチほどゲレンデに積もって、コンディションはまずまず。
最上部のコブ斜面も硬すぎず、柔らか過ぎずいい感じでした。
昼食のBBQの時は、ポカポカして気持ちが良かった。
多いんじゃないか?と言われた缶ビール2ケース(48本)も、6人であっという間に、消費!!
酔いを醒ますために少し眠って、(滑りたい奴は滑ってたけど)
3時ぐらいには、中腹の温泉へ・・・
真冬では、寒すぎて入ってられない露天風呂も、今の季節は気持ちいぃ〜〜〜!!
風呂から出て、土産を買ったら、のんびりと景色を楽しみながら中津川ICへ・・・

御嶽のダム湖を右手に見ながら、桜のトンネルの様な県道を19号線に向かって下って行く。
新雪と桜。冬と春の景色をいっぺんに楽しめるこの企画は、毎年やってるけど、毎年心が洗われる気がする。

ただ・・・年のせいか、疲れが抜けなくて、次の日が辛くなって来た。
さてさて・・・今回のスキー、大変でした!!

別動隊で志賀高原経由のお3人の内40代の1名が、風邪!!
24日の夕方に宿に到着したんだけど39.8℃の発熱。
いつもは人一倍食べる奴が、りんご4切れが精一杯というお年頃の女の子のような夕食で、ほんとうにしんどそう。

こちらのメンバーがナイタースキーを終えて、入浴後
全員参加の宴会もビールを飲まないし、馬刺しもほとんど食べずに先に寝てしまう始末。
話を聞けば、志賀高原でも車の中でひたすら眠ってたらしい。
当然25日も朝から布団の中。
一度も板を履く事無く、長野まで眠りに来た様なもん。
ある意味「グレート」「豪勢」「あんぽんたん」

数年に一回、そういう奴が出現するのは良くある事なので、
放置プレーよろしく、後ろ髪引かれる事も無くゲレンデへ

いつものメンバー全員で若手に「ダメ出し」連発!
でも、その若手君・・・いじける事も無く、落ち込む事も無い
逆に指摘されるほど嬉しそう・・・
こいつ、ドMやな?と思いながら、「手取り、足取り、腰取り」
の3点セットで技術指導、学習指導、生活指導・・・

土曜の朝とは別人の様な上達振りに、全員「焦る演技」
仲間が増える事は嬉しい事だ。

これからのスキーにも、参加してくれるだろう。

ただ、問題が一つ・・・
その若手君、貧乏なんで資金的に苦しいらしい。
いろんな相談には乗るけど、金の相談には乗れんからねぇ・・・

スキー

2007年2月23日 スキー
今日の夜から、北志賀竜王に行ってきます。
お宿は、おなじみ善ちゃん家・・・
今回は外注先の27歳の若手を連れて行くので、
おぢさんスキーの凄まじさを体感させてあげようと思う。

今年、50歳を迎える頭を筆頭に、40代3人、30代1人という構成の、いつものメンバー「超絶飛ばし屋軍団」の・・・
飛ばし放題、ボーダーいじめ放題、ビール飲み放題の暴挙に
若手は付いて来れるんだろうか?
高鷲に行って来ました。
目的は、もちろんスキー♪
メンバーは40代のおやぢ三人衆←(この辺で既にイケてない)
午前2時過ぎに現地到着、ビールを飲んで就寝。
8時半にはゲレンデに立ってました。
今日の目標は、全コース制覇(初心者コースは除く)
朝一のチャンピオンコースは、まだ凍っていてガリガリくん全開
「イワしても〜たらぁ〜!!」と、突っ込んでいったら・・・
イワされてしまいました。
でも、10時を過ぎる頃には凍っていた斜面も緩んでベストコンディション♪
きっちり逆襲して、イワしこんで来ました。
昼食休憩&午後の休憩をしながら、全コース制覇してきました。

でも、コース途中で休むこと多数・・・
脚力が落ちてる。ロングコースを滑ると太腿がパンパン
なんともイケてない・・・

ゲレ食でも、まわりはカップル、親子連れ、男女混合のグループ
これまた、イケてない・・・

帰りは一旦、大阪とは逆方向に走って荘川で食事&温泉
空いているのを良い事に、休憩室で爆睡
おやぢカルテットよろしく、いびきの三重奏・・・
ここまでくると、イケてない極致!!

う〜〜〜ん・・・いかんなぁ
金曜日の夜から、北志賀竜王に初スキー。
今回は娘の参加は無し。
友人達と、朝から晩まで心置きなく滑る。
やっぱり、スキーは楽しい♪
夜は、馬刺しと鯨刺しで皆で宴会
滑って、飲んで、食べて・・・
最高の休日

初スキー♪

2005年2月26日 スキー
この週末、娘を連れて北志賀にスキーに行ってました。
宿は御馴染みの善ちゃん家♪玄関の前がすぐゲレンデで最高のロケーション。心は正にバケーション(寒笑)

土曜の未明(午前2時頃)に到着。例年通り進入禁止になってる雪の急な坂道を四駆の醍醐味を味わいながら駆け登る。楽すぃ〜〜〜い♪宿の真横に車を停めて、荷物を担いで勝手にチェックイン。
先に着いてた友達に娘を紹介して車を駐車場に停めに行った。
雪の急な下りは、登りより難しいので慎重にゆっくりと下る。
除雪は一切しないし、進入する車もほとんど無いので深い轍にハンドルを取られて、思いもしない方向に車が進もうとする・・・

何とか下りきった時、前から車が一台近づいてくる。シャコタンのランエボ・・・ふと「登る気か?まさか?絶対に無理!」と思いながら車を停めに行った。

車を停めて宿に戻る為、歩いて行くと先程の進入禁止の坂道には・・・
脱輪したシャコタンのランエボが!やっちまいましたか!!
乗っていたのは二十歳そこそこ位の男三人組。可哀想に思って脱出を手伝ってみるが・・・相手はシャコタン。
まるで裏返った亀の様に虚しくタイヤが空転するだけで全く動かない。
冷静に車の状況を見てみると、左後輪が脱輪しているので左のサイドシルが雪面に当たっていて、指一本入る隙間も無い。
おまけに左後ろのロワアームも雪面と合体中
車にダメージを与えない保証が出来ない事を説明したうえで、ロープを掛けて引っ張る方法を提案するが、あえなく却下・・・

娘を待たせているので、最後まで手伝えないことを謝って、その場を離れて宿に戻った。

少々、長くなったので続きます。

ちなみに、そのランエボ朝の5時にJAFに救援されているのを最終到着便の友人が目撃しています。彼らは延々3時間、自力で何とかしようとしたんだろうか?もしそうなら寒かったろうに・・・

スキー

2004年2月29日 スキー
予定通り、娘とスキーに高鷲に行った。
到着は午前2時、音も無く細かい雪が降り積もる。
見る間にあたりを真っ白にしていく雪を見て、はしゃぐ愛娘。
連れて来て良かった。
車に中でビールを飲みながら、娘を寝かしつける。
よほど嬉しいのか?なかなか寝付かない娘。
即興で、おとぎ話を聞かせながら、何とか寝てくれたのが朝の5時。

8時半に一度目を覚ますと雪は雨に変わってた。ちょっとショック!
娘に、もう起きるのか聞いてみるともう少し寝たいと言うので、もう一眠り・・・

次に目が覚めると、10時半。空はまだ雨・・・

目を覚ました娘が、ティッシュとペンが欲しいと言うので、渡してあげると、寝ぼけ眼で一生懸命何か作っている。待つ事、約5分・・・

出来上がったのは、思いっきりの笑顔の「てるてるぼうず」(笑)

「これで、雨止むよね?」笑顔で問いかける娘に、思いっきりの笑顔を返して、「うん、絶対止むよ♪」と答える。

雨の中、傘を差して朝食兼昼食を食べにレストセンターへ・・・
「何が食べたい?」と聞くと、すかさず「ラーメン!!」
おいおい!朝からラーメンかよ・・・(爆)

醤油チャーシュー麺を二人で分けて、着替え。
雨も止んだ事だし、いよいよゲレンデへ♪
比較的斜度の無い斜面を選んで、娘に練習させる。
2度目にしては、結構いけるやん♪

恐怖感を与えないように、気を付けながら、」徐々に急斜面へ移動して行く。

おやつタイムをはさんで、みっちり4時半までスキー。
その甲斐あってか、中級斜面なら何とか降りれるようになってしまった。

娘もかなり自信がついた様子。
車に戻って、着替えて、お土産を買い、帰路に着くとあっという間に爆睡モードの娘。温泉に入って帰る予定だったけど起きそうも無いので予定変更で、一路大阪へ・・・

久々に、休みを満喫できた日帰りスキーだった。