このところマスメディアでは、米英軍のイラク攻撃について、連日報道されているが単純に戦争反対を叫ぶのはいかがなものか?
勿論、戦争と平和を較べれば誰だって平和を望む。
しかし、イラクは(サダム・フセインは)十回にも及ぶ国連決議をことごとく無視してきたのである。
ヒステリックに反戦を叫び、デモをする権利はもちろんあるが、論点がずれてないか?
「罪もない人々を傷つける戦争反対」「誰もが、平和に、幸せに、暮らす権利を!」などと言う前に
「サダム・フセインは即時亡命を!」と叫ぶべきではないのか?

米英軍は「サダム・フセインが他国に亡命すれば、攻撃しない」と言ってたんだよ?

正義を貫くには、犠牲が必要なときもある。

少々古い話になるが「オウム真理教」を解体しようとした時は、多くの人々が賛成したはず・・・

幼稚な人道主義を振りかざすのならオウムの信者も、信仰の自由を持つはず・・・

人類はバランスを取るのが極めて難しい綱渡りをしながら、共存しようとしている。その事を忘れてしまうと全てを失うことになるのでは?

最後に、米英軍兵士とその家族達、攻撃を支持した各国(その一員である小泉政権)に神仏の御加護があるように・・・

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