うら若き姪の悩み 〜ヤングジェネレーション達へ
2003年3月28日久しぶりに姪から電話があった。
「おばさんの具合どう?」から始まったが、こっちは彼女がオシメをしているときからの付き合いだし、親には相談できないような悩みを持っている時しか電話をかけてこないので、また何か悩んでいるんだろうと、話をふってみた。
なかなか出来た娘で、「今、時間かまわへんかな?」と断った上で悩みを話し始めた。
話を要約すると・・・
今の世の中が嫌い・軽薄な人が嫌い・そんな軽薄な人と関わるのが嫌い・でも嫌われるのが怖くて表面上仲良くしてる自分が嫌い・人と関わるのが邪魔くさくて引き篭り気味な自分が嫌い・そんな陰気な自分が嫌い・etc,etc・・・
彼女の悩みを聞きながら、その年代の自分を思い出してみる・・・
キ:「うん♪有ったよ♪そんな時・・・」
姪:「ホント?・・・」
キ:「漠然とした理想を持ってて、現状に満足なんて出来る筈なんて無いし、他人の行動を冷めた目で見て軽蔑しながら、友人・知人の数だけを気にして誘われれば決して断ることできないで、一緒に遊んで・・・
でも遊びながらも「何だ?コイツ?」とか思って、でも口に出来なくて・・・そんな自分が嫌で・・・
理想(夢)を実現できる自信なんて無くて・・・
でも!いつまでも、世間に突っ張って、尖がっていたくて・・・人生なんてクダラネェって思ってた時」
姪:「どうやって、その状態から抜け出したの?」
キ:「いつの間にか(笑)」
姪:「えっ?いつの間にかって・・・?」
キ:「毎日、とりあえず必死でやりたい事をやってたら、いつの間にか抜け出してた(笑)」
姪:「。。。。」
キ:「あんなぁ・・・今、○○○(姪の名)は、第三次成長期に入ってるねん。」
姪:「第三次成長期???聞いた事無い。なにそれ?」
キ:「第二次成長期って知ってるやろ?第二次成長期までは体の変化。大人の体に変わっていくって事やな?」
姪:「うん。それは知ってる。」
キ:「第三次成長期って言うのは、勝手に付けた名前やねんけど、体じゃなくて心(精神)が大人に変わっていく過程やと思うねん。」
キ:「自分の生きてる世界は、綺麗な世界だと思ってた子供が、実は現実の世界は汚い部分もあるって事を認識したくなくて、でも汚い部分が解り始めて・・・少しずつ汚い部分を見て見ぬ振りをし始めてる自分が嫌で、若干、鬱状態になってる。」
姪:「う〜〜ん・・・そんな感じかなぁ〜〜?」
キ:「とりあえず、今は自分の好き勝手にしてたら良いんとちゃう?篭りたけりゃ、篭ってりゃ良いし、弾けよう♪と思えば弾けりゃ良いし。まだ学生で時間的な拘束も少ないし、そんな風な気持ちを持ってるって事は、今が青春!真っ只中!!って事やで(笑)」
姪:「うん・・・解った。また電話するわ♪」
てなわけで、納得したんだか?してないんだか?
なぁ〜んや!それ!!
ただ、この駄文にお付き合い下さった姪と同年代の同じような悩みを持った人達へ・・・
およそ、倍の年齢の人間からの送る言葉・・・
「人生は鯨」
・・・捨てる所も、無駄な所も無い。
今までの人生の全てはこれからの人生で、きっと役に立つ日が来る。エクササイズの意義は結果ではなく、そこから何を学び取ったかと言う事!!
「おばさんの具合どう?」から始まったが、こっちは彼女がオシメをしているときからの付き合いだし、親には相談できないような悩みを持っている時しか電話をかけてこないので、また何か悩んでいるんだろうと、話をふってみた。
なかなか出来た娘で、「今、時間かまわへんかな?」と断った上で悩みを話し始めた。
話を要約すると・・・
今の世の中が嫌い・軽薄な人が嫌い・そんな軽薄な人と関わるのが嫌い・でも嫌われるのが怖くて表面上仲良くしてる自分が嫌い・人と関わるのが邪魔くさくて引き篭り気味な自分が嫌い・そんな陰気な自分が嫌い・etc,etc・・・
彼女の悩みを聞きながら、その年代の自分を思い出してみる・・・
キ:「うん♪有ったよ♪そんな時・・・」
姪:「ホント?・・・」
キ:「漠然とした理想を持ってて、現状に満足なんて出来る筈なんて無いし、他人の行動を冷めた目で見て軽蔑しながら、友人・知人の数だけを気にして誘われれば決して断ることできないで、一緒に遊んで・・・
でも遊びながらも「何だ?コイツ?」とか思って、でも口に出来なくて・・・そんな自分が嫌で・・・
理想(夢)を実現できる自信なんて無くて・・・
でも!いつまでも、世間に突っ張って、尖がっていたくて・・・人生なんてクダラネェって思ってた時」
姪:「どうやって、その状態から抜け出したの?」
キ:「いつの間にか(笑)」
姪:「えっ?いつの間にかって・・・?」
キ:「毎日、とりあえず必死でやりたい事をやってたら、いつの間にか抜け出してた(笑)」
姪:「。。。。」
キ:「あんなぁ・・・今、○○○(姪の名)は、第三次成長期に入ってるねん。」
姪:「第三次成長期???聞いた事無い。なにそれ?」
キ:「第二次成長期って知ってるやろ?第二次成長期までは体の変化。大人の体に変わっていくって事やな?」
姪:「うん。それは知ってる。」
キ:「第三次成長期って言うのは、勝手に付けた名前やねんけど、体じゃなくて心(精神)が大人に変わっていく過程やと思うねん。」
キ:「自分の生きてる世界は、綺麗な世界だと思ってた子供が、実は現実の世界は汚い部分もあるって事を認識したくなくて、でも汚い部分が解り始めて・・・少しずつ汚い部分を見て見ぬ振りをし始めてる自分が嫌で、若干、鬱状態になってる。」
姪:「う〜〜ん・・・そんな感じかなぁ〜〜?」
キ:「とりあえず、今は自分の好き勝手にしてたら良いんとちゃう?篭りたけりゃ、篭ってりゃ良いし、弾けよう♪と思えば弾けりゃ良いし。まだ学生で時間的な拘束も少ないし、そんな風な気持ちを持ってるって事は、今が青春!真っ只中!!って事やで(笑)」
姪:「うん・・・解った。また電話するわ♪」
てなわけで、納得したんだか?してないんだか?
なぁ〜んや!それ!!
ただ、この駄文にお付き合い下さった姪と同年代の同じような悩みを持った人達へ・・・
およそ、倍の年齢の人間からの送る言葉・・・
「人生は鯨」
・・・捨てる所も、無駄な所も無い。
今までの人生の全てはこれからの人生で、きっと役に立つ日が来る。エクササイズの意義は結果ではなく、そこから何を学び取ったかと言う事!!
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