南禅寺水路閣 

2009年10月11日 写真
南禅寺水路閣 
南禅寺水路閣 
南禅寺水路閣 
蹴上駅で下車、1番出口を出て右折
インクラインの下を通る歩行者専用トンネル
「ねじりまんぽ」をくぐり南禅寺へ

この「ねじりまんぽ」は、
インクラインの軌道とトンネルが直交していない為
構造力学上、トンネル壁面のレンガがらせん状に
ねじった様に積まれている。
こうしないとトンネルの強度が保てないところから
短いトンネルを表す「まんぽ」とが、くっついて
「ねじりまんぽ」というらしい。
明治時代に、こんな構造計算が用いられた事に少しビックリ
(明治をナメすぎかな?)

南禅寺境内に入って、歌舞伎「楼門五三桐」
有名な一場面、石川五右衛門の
「絶景かな、絶景かな」
でお馴染みの三門を通って、南禅院前の水路閣へ

レンガ造りの美しい橋。
空の青、木々の緑、レンガのくすんだ赤
光の三原色が織り成す景色。その一つが人口建造物である事。
人が渡る為でなく、水が流れる為の橋と言う事も相まって不思議な感じ。

もう少し南禅寺境内を拝観してインクラインへ向かいます。

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